昨年の伊能忠敬没後200年にちなみ、多摩ニュータウン学会では、忠敬の多摩地域での測量行について例会で取り上げました。そして日野市の日野宿から多摩市の一ノ宮までの寄り道に着目し、後半部分の高幡不動から一ノ宮までを実際に歩くイベント(歴史古街道団主催)に参加しました。それらの寄り道の謎解きについては、今年の多摩ニュータウン研究第21号に収録しています。

今年も12月15日(日)、残り前半の日野宿~高幡不動を歩くイベントを開催することになりました。昨年と同様に歴史古街道団主催、多摩ニュータウン学会協賛となります。

詳しい案内を下記に記します。特別な申し込みは不要です。当日午前10時までにJR日野駅前で受付を済ませてください。

今回のイベントは、日野市のほか、日野市にキャンパスを置く明星大学、JA東京みなみのご協力を得て開催されます。

ところで、多摩ニュータウンと甲州道中・日野宿との関連はいかに?
当日、ご説明したいと思います。(担当理事・篠原)

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伊能忠敬が歩いた道―日野宿から多摩一ノ宮へ寄り道の謎(その2)
~伊能図「大日本沿海輿地全図」の見どころ解説付き
jpegOutputc(主催:歴史古街道団、協賛:多摩ニュータウン学会)

■日 時:2019(令和元)年12月15日(日)10:00集合
■集 合:JR中央線日野駅東側広場
■解 散:高幡不動尊・土方歳三像前 15:00ごろ
■参加費:団員500円、一般700円(資料代として)           ■講 師:篠原啓一(多摩ニュータウン学会理事)
■内 容:全国の海岸線と主要街道を自らの足で踏破して初の実測日本地図を作
り上げた伊能忠敬。その多忙な測量行の途中、日野宿から多摩・一ノ宮まで寄り
道をしました。お目当ては高幡不動尊か、武蔵一ノ宮・小野神社か。昨年みなさ
んと歩いた高幡不動~聖蹟桜ケ丘の続編として、今回は日野宿~高幡不動を歩き
ます。万願寺一里塚など旧甲州道中の遺構や近世以降の日野の発展を支えた用水
路なども巡ります。昼食休憩タイムには「伊能中図」の複製を広げ、地図の見ど
ころを解説します。
■コース:JR日野駅東側広場~日野宿(西の地蔵~八坂神社~旧本陣~東の地
蔵)~万願寺一里塚~JAみなみの恵み(昼食タイム・伊能図解説)~高幡橋~
高幡不動・土方歳三像前(約6キロ)

<参加事項>
・小雨決行
・事前申込不要、当日現地受付
・各自弁当可。会場のJAみなみの恵み(直売所)と付近にレストランあり
・飲み物、敷物、雨具持参