今回は多摩市立図書館との初の共催イベントでした。会場はずばり、永山図書館閲覧室。閉館後の図書館に再び明かりを灯し、図書や資料に囲まれた環境で臨場感のある研究会となりました。

図書館が今までに集めた貴重な資料などを基に、多摩ニュータウンの成り立ちを探り、今では知る人も少なくなったエピソードや課題を掘り起こすのが狙いで、「だからここはこうなったんだ!」と、合点のゆく話がいくつもあったことと思います。

詳しい報告は研究会のページをご覧ください。

【日時】1月28日(土)午後6時~8時
【場所】永山図書館(京王永山、小田急永山駅下車すぐ、ベルブ永山内)
【参加者】約40人
【参加費】無料
【謎解き案内人】
●成瀬惠宏氏
多摩ニュータウン学会会員、(株)都市設計工房主宰
●宇野健一氏
(有)アトリエU都市・地域空間計画室
●篠原啓一氏
多摩ニュータウン学会会員、(社)共同通信社勤務
【主催】多摩市立図書館、多摩ニュータウン学会共催